安全面について

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安全面について

あぶなくないの?

樹の上で遊ぶためには、ハーネスと呼ばれる安全ベルトを装着します。
そして樹上では常にハーネス(自分)は、車を吊れるくらい強度のある特殊な装置でコースとつながれています。
このつなぐ仕組みの事をビレイシステムと呼びます。
ビレイシステムで常にコースのセーフティラインと繋がっている為、柵のない樹上で足を滑らせたりしても、地面まで落下せずに途中でぶら下がります。
つまり、安全です。
もちろんルールをきちんと守っていただくことが前提です。
フォレストアドベンチャーは非常にリスクの高いアクティビティです。
安全講習の内容をしっかり聞いていただき、ルールと注意事項を遵守していただきますようお願いいたします。

コースの施工と安全基準

フォレストアドベンチャーは危険の伴うアウトドア・アクティビティです。その為コース設計、建築及び運営にはヨーロッパ基準 EN15567(注 1)を採用しております。
コースは以下の点に留意し、設計、施工されています。

  • ヨーロッパ基準(EN15567-1)を満たす設計。
  • 森林環境を最大限に活用したコース設計。
  • 自然環境を考慮し、環境に与えるダメージを最小限に抑えた施工技術。
  • 現場調査を重視した設計及び、熟練した技術者による施工。
  • 独立した第三者機関による竣工時のコース検査の実施。

(注 1)ヨーロッパ基準とは欧州連合 27 カ国と欧州自由貿易連合 (EFTA) 3 カ国で構成されている欧州標 準化委員会(仏: Comité Européen de Normalisation、CEN)によって作成された基準。

 コースの点検

フォレストアドベンチャーは自然に左右される屋外型施設の為、施設の正確な寿命を予測する事は非常に困難です。施設の安全を維持するためにオープン前とクローズ後には毎日インストラクターが定められた確認項目に従って、すべてのコースを点検しております。

装備の点検

PPE(個人用安全装備品)は毎日の点検はもちろん、月に一度行われる定期点検の際に器具の掃除からベルトの縫い目一本一本にいたるまで、丁寧に異常がないか点検しております。

インストラクタートレーニング・レスキュー認定

フォレストアドベンチャーのスタッフは以下の3つの区分で構成されており、それぞれのスタッフは定期的にトレーニングを行い、お客様が安全に遊んでいただけるよう常に備えております。

レスキュースタッフは、㈱フォレストアドベンチャーが行うレスキュー研修を受講し、レスキュー業務が行えるという認定をされたスタッフのみがお客様の救助にあたっております。

  • レスキューインストラクター
    レスキュー研修を受講し、レスキュー業務を行えると認定されたインストラクター。
  • インストラクタ
    インストラクター研修を受講し、インストラクター業務を行えると認定されたスタッフ。
  • サポートスタッフ
    サポートスタッフ研修を受講し、サポートスタッフ業務を行えると認定されたスタッフ。

樹木医による定期健診

フォレストアドベンチャーは自然の立木を利用して様々なアクティビティーが作られています。その為、樹木の病気、枯れや動物、昆虫による被害には細心の注意を払わなければなりません。

フォレストアドベンチャーでは専門の樹木医による定期健診を行い、皆様に安全に遊んでいただける環境を整えております。

コンテニュービレイ

樹の上では常にハーネス(自分)とコースを、特殊な装置でつなげて(ビレイ)おきます。このつなぐ仕組みの事を「ビレイシステム」と呼びます。

その中でもフォレストアドベンチャー西条or祖谷では「コンテニュービレイ」というシステムを採用しております。コンテニュービレイとはスタートで器具を繋げるとゴールまで器具を操作しないでも安全にビレイすることができます。小さなお子様におすすめです。

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お気軽にお問合せください

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